活動報告ブログ

2018.07.24

H30.07.20~22 鯖街道ウオーク2018

 2018.07.20 鯖街道ウオーク・せっかくウオークと鯖戦士結団式 晴れ 30名
連日、命に危険な酷暑の中、いよいよ明日からの鯖街道ウオークのため、出発地の小浜に参加者が参集しました。フィッシャーマンズワーフで昼食後、恒例のせっかくウオークに出発。先ずは、近くの御食国若狭小浜食文化館に。全国各地の食文化の展示と、さば街道に関する展示物を見学しました。小浜湾に面したデッキの前で、記念写真を撮って出発。大手橋を渡って小浜城跡を訪れました。天主台跡に登り、小浜市街を眺めて、厳しい日差しの下で記念写真を撮りました。元来た道を戻り、今日泊まる宿の前を通り過ぎて、明日の出発起点となるいづみ商店街を訪れて、明日の健闘を誓いあいました。すぐ近くの小浜市まちの駅で、しばらく涼をとって休憩の後、酷暑のウオークを速めに切り上げて宿に帰りました。
風呂で汗を流した後、午後6時になって大広間に参集し、鯖戦士結団式となりました。しばらくの歓談の後、今年の初参加の鯖戦士の12名の自己紹介と、10回参加の4名の記念品贈呈がありました。最後に、若狭街道組と針畑越え組に分かれて写真を撮り、散会となりました。

御食国若狭小浜食文化館

小浜城跡を訪れる

小浜城天主台跡にて

いづみ商店街の「さば街道起点」プレート

さば戦士結団式

初参加のさば戦士12名

10回参加のさば戦士4名

若狭街道組の方々

針畑越え組の方々

2018.07.21 鯖街道ウオーク1日目 晴れ 23名
針畑越え組
 
6時半宿を出発しいづみ商店街に向かいました。今日も朝から日差しがきつく、先が思いやられました。いづみ商店街の「さば街道起点」プレートの前で、若狭街道組と針畑越え組に分かれて、出発前の写真を撮り、出発式を行う八幡神社に向かいました。八幡神社で、役割分担の発表と、ストレッチ体操の後Yaさんの檄で気勢を上げてスタートしました。いよいよ、京都までの長いウオークの始まりです。早朝の静かな小浜の町を、静かに1時間ほど歩き若狭姫神社に着き今日初めての給水休憩となりました。ここから、若狭街道組と別れて、アスファルトの照り返しのきつい道を遠敷川に沿って歩き、お水送りで知られる鵜ノ瀬で給水休憩をとりました。休憩後、さらに遠敷川に沿って溯ります。下根来手前の鯖街道のシンボルで、去年の夏に修復されたという巨大壁画の前で、記念写真を撮りました。次第に、傾斜がきつくなる道を、我慢強く進み、上根来の鯖街道お休み処「助太郎」でトイレ休憩をとり、しばらくしていよいよ山道に入りました。列が長くなるので、時々休憩をとりながら、ジグザクの道をゆっくり登る。木陰に入ると涼しい風が吹いて、ほっと一息つきますが、日向は焼けるような日差しに悩まされながら進み、林道に出ました。出たところで、サポート車が待っていて、疲れた人を乗せて少し先の昼食場所まで載せていきました。しばらく林道を歩いていくと、小浜から18.5㌔の看板が見えて来て、再び山道に入ったところで昼食となりました。
 昼食後、さらに山道を進み根来峠に着きました。さあ後は、下りですが油断はできません。狭い山みちで小さな石で滑りそうなので慎重に下り、一旦林道に出た後給水を受け、再び山道に入り暫く下り、二か所の渡渉を過ぎるといよいよ山道は終わって、小入谷の集落に着いて大宮神社に着きました。ここから、10㌔あまり先の小川まで自由歩行で、山間の田園地帯をひたすら歩きました。小川に着くと酒店があり、針畑越えコースの楽しみの冷えたビールを飲むことが出来ました。一息ついて今日のゴール梅ノ木に向けて、団体歩行で進み、午後6時過ぎにようやくゴールしました。

さば街道起点プレートで若狭街道組

さば街道起点プレートで針畑越え組

八幡神社でストレッチ体操

早朝の小浜を出発

若狭姫神社を出発

下根来の巨大壁画の前で

登りが続きます

きゅうりの差し入れ

上根来林道分岐から山道

根来峠への登り

根来峠にて

険しい下りから林道に出る

大宮神社から自由歩行

小川の山本酒店で缶ビール

さあ、梅ノ木に向けてラストスパート

2018.07.22 鯖街道ウオーク 2日目
 さあゴールの京都出町柳に向けて、頑張るぞ!
今日は、若狭街道組、針畑越え組全員でゴールの京都出町柳に向かいます。さすがに、山間の梅ノ木の朝はさわやかです。でも、今日も雲一つありません。Obさんの檄のあと、石楠花山荘を出発しました。車がスピードを上げて通り過ぎる国道362号線に沿って歩き、ちょっと道をそれて明王院を抜けて、坊村のトイレ前で今日最初の休憩しました。だんだん日差しが強まる中、ふたたび京都方向に向けて出発しました。左側の山の陰になって歩きやすい道です。程なく、国道を渡って葛川中学校前で今日二回目の休憩。暑いので、こまめな休憩が必要です。再出発して、国道を離れて山間の集落の中の道を行きました。途中、例年通る道が、道路の陥没や山崩れで通行止めなので、止む無く国道に出て2つほどのトンネルを通り、比良山への登り口のバス停平で休憩しました。ここから、今日最大の難関の花折峠への登り口へ。蛭の攻撃を受けやすいので、予防対策をして出発しました。登り口からは、それぞれのペースで登ってもらうために自由歩行にし、頂上の花折峠で集合としました。連日の酷暑のため、蛭にも遭わず全員無事に著上に着き、記念写真を撮りました。下りも自由歩行として、下りきったところで集合し再出発しました。若狭方面に向かいスピードを出す車に注意しながら、4か所のヘアピンカーブを歩き、(滋賀)途中に着き昼食休憩としました。途中を出発し、しばらく登り登り切ったところを過ぎると、いよいよ京都市左京区の大原に入りました。なおも強い日差しに苦しみましたが、大原小学校を過ぎて待望の柴漬けの店に到着し、ご褒美の美味しい紫蘇味のソフトクリームを頂き、ほっこりしました。残すは12キロ足らず、大原を出発し、路側帯もあるかないかの道路を通り八瀬のケーブルカー駅前で最後の給水と冷たい美味しいゼリーを頂いて、灼熱の京都市街への道を進み、叡電宝ヶ池駅近くの跨線橋の下の陰で休憩をとり、高野川を下り、高野橋から下鴨神社に到着しました。休憩の後、隊列を整えて、出町柳枡形商店街にゴールしました。枡形商店街では、商店街の皆さんに大歓迎されて、思わずウルウルと来ました。お疲れさまでした。来年もまた会いましょう。

石楠花山荘の前で全員で記念写真

坊村・明王院前を通る

葛川中学校前で給水

山影の道は快調です

日差しが強い道は辛い

トンネルの中は慎重に進みます

花折峠への道を登ります

花折峠にて。若狭街道組

花折峠にて。針畑越え組

一列で進みます

大原を出発

出町柳枡形商店街で大歓迎

最終更新日:2020/06/22

発足:2007/01/01

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