活動報告ブログ

2023.12.18

R05.11.19 勝海舟生誕200年 海舟の刺客から弟子になった龍馬 知恵を授かり才能を開花さす

 202.1.19 勝海舟生誕200年 海舟の刺客から弟子になった龍馬
        知恵を授かり才能を開花さす! 天気 晴  参加者数 198名

 タイトルは「勝海舟生誕200年」となっておりますが、京都で、馴染みの「龍馬」ウオークです。海舟に諭され、「知恵を授かり才能を開花した」龍馬ゆかりの地をめぐりました。先ず、龍馬がエノキに「龍」の字を彫って、おりょうとの仲をつないだ縁結びの榎がそびえる、武信稲荷神社を参拝。龍馬とおりょうのなれそめからスタート。蛸薬師通りを東進し。途中「本能寺址碑」を横目に見て、河原町通りを右折して直ぐにある「近江屋」跡地にたつ、「坂本龍馬・中岡慎太郎・龍馬遭難之地」の碑を拝観。心は徐々に、維新の時代に入り込んできました。土佐藩邸跡の碑を経て、木屋町通りを北進、海援隊京都本部のあった「酢屋」をみて、三条大橋を渡りました。西側から二つ目の擬宝珠(ぎぼし)に、目で見てすぐにわかる刀傷を発見、新選組が池田屋を襲撃した池田屋騒動の時の切り合いの跡とのこと。「刀はきっと刃こぼれしたか、曲がってしまったのでしょうか」と話しが弾んでいました。三条通りを東進、「龍馬・お龍結婚式場跡」碑を過ぎ、神宮道を南下。円山公園のしだれ桜の前を左折、「坂本龍馬・中岡慎太郎の像」を観賞。立ち姿の龍馬、膝をつく慎太郎。近江屋で一緒に暗殺された無念が偲ばれました。高台寺公園に到着し、昼食休憩。午後、高台寺公園を出て左折し、長くてきつい坂を登って、龍馬と慎太郎の墓のある京都霊山護国神社に、ほっとして一休み後、さらにきつい上り坂を必死の思いで登り、幕末志士葬送の道(坂)の頂上に到着、手すり付きの急な階段の葬送の道を下ると、令和5年11月11日「京都龍馬会」寄贈の可愛らしい金色の龍馬像がお迎え。出来立てで、ピカピカ輝いておりました。癒された後、人波で一杯の産寧坂を上り、龍馬が良く利用していた定宿であった「明保野亭」を眺め、人波をかき分けて五条坂を下り東大路通りを南下し、塩小路通りを西進。三十三間堂手前の「龍馬・大仏の隠れ家」の石碑をみて、本日のテーマ巡りは完了、新しく移設された、市立芸術大学の校舎を横目に見て京都駅に無事ゴール。龍馬、勤王の志士、新選組が、覇権を争った維新の時代に、タイムスリップした一日でした。

武信稲荷神社の縁結びの榎を観る

六角獄舎跡の碑を観る

坂本龍馬像がある岬神社

京都海援隊本部跡の酢屋

三条大橋擬宝珠に残る刀傷を見る

龍馬・お龍結婚式場跡

円山公園の坂本龍馬・中岡慎太郎像

高台寺公園で昼食

葬送の道にできたピカピカの龍馬像(案外小さかった)

方広寺南大門手前の龍馬大仏の隠れ家跡碑

最終更新日:2020/06/22

発足:2007/01/01

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