活動報告ブログ
2025.06.06
R06.06.01 京のわらべうたを歩く
2025.06.01京のわらべうたを歩く 天気 曇り 参加者 225名
6月に入って最初の日曜日、しばらくは、雨に祟られた日曜日の例会。久しぶりに清々しい晴れ間の見える天気。梅小路京都西駅前広場に集合。万博に劣らない長い列、受付終了後、自由歩行で随時出発。「京のわらべうた」には一条から十条まで歌われていますが、”七条のおいも掘り“、”八条の竹の子掘り“、”九条のおねぎ“は現在では見ることが出来ず省略して、七条通り、西洞院通りを経て、五条通りを東進。五条大橋手前の五条通り真ん中にある「牛若丸と弁慶像」を道路手前から眺め、次に進みました。“せっかく石像を建てるのであれば、すぐ横にある「五条公園」の中に建てれば、ゆっくり観賞できるのに”との愚痴が聞こえてきました。川端通りを北進し、四条大橋東詰にある「四条のしばい」で歌われた「出雲の阿国像」、「南座」を観て、さらに北進。三条大橋手前を左折して。テーマと関係ありませんが、新選組が池田屋を襲撃した池田屋騒動時に三条大橋の擬宝珠(ぎぼし)に付けられたという刀傷。さらには、三条大橋の西詰にある十返舎一九の東海道中膝栗毛に登場するお馴染みの「弥次さん喜多さんの像」を楽しんで、三条通の「みすやばり」の前に。あいにく定休日で店は閉まっていました。さらに富小路殿公園で昼食休憩。午後は、二条通りを西進し、薬にまつわる祠・薬祖神祠を参拝しすぐ横にある、「二条のきぐすり」でうたわれている由緒ある薬屋・山村寿芳堂をみ、。東堀川通りを北進し、一条戻り橋に到着。直進しゴールへ向かう人と、橋を渡って晴明神社を参拝する人に分かれました。参拝後は今出川通りを東進し、烏丸今出川交差点北西角で、IVVを頂き、無事ゴールしました。
出発時、スタッフが、スマホでダウンロードした“坊さん頭は丸太町、つるっとすべって竹屋町、、、。” 「京のわらべうた」も聞こえ、童心に戻った一日となりました。

五条大橋西詰の牛若丸と弁慶の像
四条大橋東詰の出雲の阿国像
三条大橋西詰の弥次喜多像
富小路殿公園で昼食

二条の生薬 山村寿芳堂

一条戻り橋