活動報告ブログ一覧

2021.12.16

R03.12.12 忠臣蔵ウオーク

 2021.12.12 忠臣蔵ウオーク 天気 晴れ 参加人数 259名
 寒い朝になりました。2日後の忠臣蔵討ち入りの日に因んで、大石内蔵助ゆかりの山科の地を巡りました。山科ラクト公園を出発し、琵琶湖疏水を渡って毘沙門堂に向かう道を上り、少し手前の瑞光院に到着。特別に門を開けてもらい境内にある浅野内匠頭の墓と、赤穂浪士四十六名の遺髪塔に参りました。
 琵琶湖疏水まで戻り、名残の紅葉を見ながら進みました。天智天皇陵前を通り旧三条通を進み渋谷川田道から国道一号線を渡って新大石道を南下し、大石神社に着きました。昭和10年に創建された大石内蔵助を祀る神社です。内蔵助が討ち入り前、隠棲したことからこの地に建てられました。境内の宝物殿には映画「忠臣蔵」のポスターなどが展示されていて、往年のスターの写真をみなさん懐かしんでおられました。大石神社に参拝した後、内蔵助隠棲地跡の隣の岩屋寺に進み、きれいな紅葉の残る境内で、昼食休憩を楽しんでおられました。
 昼食後、新十条通りを進み、忠臣蔵には関係ありませんが、平安時代に蝦夷征伐の功績があり、桓武天皇から征夷大将軍に命じられた坂上田村麻呂の墓所を訪れて、山科川に沿って北上しラクト山科公園にゴールしました。

浅野内匠頭の墓所「瑞光院」

浅野内匠頭の墓

紅葉の残る琵琶湖疏水を進む

大石神社に到着

大石願掛け像(大願成就)

岩屋寺(大石内蔵助の隠棲地)

岩屋寺で昼食休憩

坂上田村麻呂の墓

2021.11.30

R03.11.28特別基地 「東山もみじ」ウオーク

 2021.11.28特別基地 東山もみじウオーク 晴れ 参加者数 240名

秋の暮れの日曜日、手をこすりながら、三々五々、JR・京都駅前に集まってこられました。受付終了後、地図を片手に順次出発。塩小路通りから、河原町通りを進み、五条大橋を渡って川端通りを北進しました。四条通りを過ぎた頃から、川辺に紅葉が見られるようになりました。御池大橋を過ぎ右折、仁王門通りを東へ。疏水通りの遊歩道のところどころでも、紅葉も見られました。疏水記念館を過ぎ、南禅寺に到着すると急に、観光客が増えました。広い南禅寺の境内紅葉が、深紅で見ごたえがありました。その後、人混みの間を通り、紅葉見物で賑わう永観堂を経て、哲学の道を進みました。右に左に真っ赤な紅葉を見ながら歩を進め、霊鑑寺橋から、鮮やかな紅葉を楽しみながら、霊艦寺、安楽寺、法然院を経て、南田児童公園に到着しました。昼食休憩を済ませ、ラジねえと一緒に、ストレッチ、ラジオ体操をして体をほぐした後、今出川通りの賀茂大橋東詰めに無事ゴールしました。
 今年は、暑い夏の後、一気に秋も深まり、紅葉をじっくり、楽しむことができて、大満足で帰路に着くことが出来ました。

京都駅前で受付を済ませる

川端通りの紅葉

疏水沿いの紅葉

南禅寺の紅葉

永観堂の紅葉①

永観堂の紅葉に感動!(^^)!

鹿ケ谷通りのドウダンツツジの紅葉

哲学の道

安楽寺の紅葉

法然院

法然院の紅葉

南田児童公園で昼食休憩

南田児童公園でストレッチとラジオ体操

2021.11.25

R03.11.23 桂川・東海自然歩道めぐりウオーク(京都アクアリーナ)

 2021.11.23 桂川・東海自然歩道めぐりウオーク(京都アクアリーナ) 晴れ 参加者数 76名

「勤労感謝の日」の祭日、嵐山の紅葉を求めて京都アクアリーナを出発しました。サイクリングロードでは、前から、後ろから、さっそうと自転車が通り過ぎていく中、ぶつからないよう注意して歩を進めました。嵐山中ノ島公園に着くころから、急に人が増え、ウオークの仲間や誘導員を見つけるのに、苦労しました。公園の中、日当たりの良い場所の、紅葉を楽しみながら、渡月橋から南下し、松尾大社に向かいました。みたらし団子を頂いて一休みした後、最福寺、華厳寺、樹齢500年の松尾谷の椋の木を横に見ながら、無事、京都アクアリーナにゴールしました。人で混雑する嵐山中ノ島公園、ほとんど人のいない東海自然歩道、メリハリのある秋晴れのウオークを楽しみました。

嵐山中ノ島公園の紅葉

人が増えた渡月橋

松尾大社

鈴虫寺(華厳寺)近くの公園の紅葉

松尾谷の椋の木

京都アクアリーナにゴール

2021.11.20

R03.11.18 晩秋の洛北紅葉ウオーク

 2021.11.18 晩秋の洛北紅葉ウオーク 晴れ 参加者数 201名

 冷え込んだ宝ヶ池公園を出発しました。跨線橋を越えて、正面に比叡山の錦秋の景色を楽しみ、赤山禅院の素晴らしい紅葉を愛でました。休憩後修学院離宮前を過ぎ、音羽川を進み曼殊院の紅葉も逆行に映えて、素晴らしいものでした。詩仙堂から、白川通りを進み上終公園を経て白川疏水を通り真如堂の紅葉にもちょっと寄り道して、金戒光明寺を経て岡崎公園にゴールしました。寒い寒いウオークでした。

寒々とした宝ヶ池公園を出発

赤山禅院に到着

赤山禅院の本堂

曼殊院拝観口の紅葉

曼殊院

真如堂に寄り道

金戒光明寺

平安神宮の応天門をみてゴール

2021.11.15

R03.11.14愛宕山鉄道廃線跡ウオーク

 2021・11・14 愛宕山鉄道廃線跡ウオーク 晴れ 参加者数 283名
 快晴の朝になりました。山々の木々も色付いて絶好のウオーキング日和です。ウオーカーはJR嵯峨野線嵯峨嵐山駅で受付を済ませて、それぞれ出発して行かれました。まず最初に、愛宕山鉄道の「嵯峨西駅」跡に。痕跡となるものは何もなくKWAが用意したパネルで位置を示しました。丸太町通りの歩道橋を渡って清滝道を進み、釈迦堂駅跡を過ぎ、車庫跡をすすみました。昔愛宕鉄道が通っていた跡は清滝に向かう車道になっており次第に登っていきます。化野念仏寺への分岐である鳥居本駅跡で休憩し、さらに登っていくと道端のところどころ架線の朽ちかけた電柱の残骸がみられました。清滝トンネルの手前から廃線跡から外れて、喘ぎながら登って高雄嵐山パークウェイが頭上を通る試峠で一服して水分補給をしました。愛宕山鉄道(平坦線)の終点の清滝駅跡まで下りました。さらに下って清滝川を渡り愛宕山鉄道(鋼索線)(ケーブル)の「清滝川駅」跡に着きました。ここにはケーブルの駅の階段が残っていて往時の姿を想像できました。その先には軌道跡も残っていました。
 周りの紅葉を愉しみながら多くのウオーカーが昼食をとっておられました。駅跡から、清滝の静かな佇まいの中を歩き猿渡橋を渡り、急坂を上って「清滝駅跡」に戻りました。ここからは往路を通らずに愛宕山鉄道の唯一はっきりした遺構のトンネルに突入しました。いまは自動車が通る道となっていて得まいトンネルを通りすぎるバスなどに注意しながら進みました。トンネルを④通り抜けて愛宕街道と言われる石畳の道を進みました。昔の街道の佇まいの道を楽しみながら進むと、二尊院・常寂光寺の紅葉を愉しみ大河内山荘前まで来るとさすがに観光客が多くなり、さらに多い嵐山公園亀山地区を下りたところでゴールとなりました。天気も良く好条件の中多くのウオーカー様に参加いただきありがとうございました

愛宕山鉄道跡(清滝に向かう)

架線の電柱の残骸

試峠

ケーブルの清滝川駅跡

山頂までのケーブル跡が残っている

紅葉に囲まれたケーブル駅跡で昼食を楽しむ

鉄道遺構の清滝トンネルを抜ける

愛宕神社一の鳥居

愛宕街道の佇まい

嵐山にゴール

最終更新日:2020/06/22

発足:2007/01/01

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