活動報告ブログ一覧

2019.10.10

R01.10.09ミニウオーク「水の神と天狗の里 鞍馬・貴船を歩く」

 2019.10.02ミニウオーク 水の神と天狗の里 鞍馬・貴船を歩く 天気 晴れ 参加者数 35名

 10月切ミニウオークの第2弾です。2両編成の叡山電車に揺られて、長ーい鼻の天狗の面ににらまれながら鞍馬駅前に集合。アップダウンの激しい難コースのため、足を重点にストレッチをして出発。仁王門で列を作って愛山料(入山料)を払って入山、石段の並ぶ参道に入り、由岐神社で最初の語り部のお話を聞きました。ハードなコースなため、速い人と遅い人の差が出て、列が長くなりがちであったので、頻繁に語り部のお話をして列詰めを試みました。「九十九折坂」名前の通り、右へ左へくねくねと曲がる登り坂を、ふうふう言いながら、金堂に到着。手前の石畳に描かれる「六芒星」で、大きなパワーを頂き、更なる登り坂に挑戦、大杉権現社を越して、木の根が露出している木の根道を進み、奥ノ院・魔王殿に到着。ここから、長い下り道になり、鞍馬寺・西門をでて、舗装道を歩く。貴船神社の登りの参道を進み、縁結びの神様である「結社」を越えた参道で昼食休憩。足がパンパンになっていたため、出発前に、ストレッチを実施。貴船神社・奥宮で語り部のお話を聞いた後、下山、「結社」、「貴船神社・本宮」を経て、叡電・貴船口駅に無事ゴールしました。整備された長い石段は、高さ、奥行きが微妙に異なり、つまづきに注意しながら歩く必要もあり、足の疲労も倍増しましたが、神秘な「山の気」を吸収し、天狗様のパワーも頂き、意外と爽やかなウオークとなりました。

叡山電車鞍馬駅で、大天狗様のお出迎え

由岐神社で語り部のお話を聞く

九十九折坂を前に語り部のお話

整備された急な石段を登りました

金堂前にて

木の根道を気を付けて

西門に向かう長い下り坂を前に列詰め

奥の院の魔王殿

昼食後、パンパンの足をほぐすストレッチ

貴船神社の前で語り部のお話を聞く

2019.10.08

2019.10.06 平家物語② 奢れる平家の終焉

 2019.10.06 平家物語② 奢れる平家の終焉  晴れ 参加:238名 距離: 11㌔

平清盛、平家が終焉を迎えた時点の足跡を市内に訪ねるウオークです。梅小路公園を出発、八条通を東に進み、清盛終焉の地といわれた碑を訪ねます。病に倒れ、うなされながら世を去ったとの話を思い心が痛みました。 
  
JRの跨線橋を越して、新熊野神社を経て、清盛が後白河法皇に寄進した三十三間堂に至ります。塔頭の法住寺の山門には、芙蓉が満開でした。東山通を北進し、八坂の塔を経て、高台寺公園に到着。三々五々、昼食などの休憩をとりました。午後には、東山通に戻り、平家の本拠地であった六波羅蜜寺に至り、清盛の供養像を詣でました。隣に移動し、清盛が荼毘にふされたと言われている地を訪ね、松原橋を経て、五条児童公園から東洞院通をへて京都駅前にゴールしました。  
   
  
   

清盛終焉の地碑(推定)

新熊野神社

法住寺の見事な芙蓉

六波羅蜜寺で語部が清盛を述べる

清盛の碑(六波羅蜜寺)

清盛荼毘にふされた地(推定) 

2019.10.07

2019.10.05 立命館草津キャンパス 木瓜原遺跡と学食へ

 2019.10.05 立命館草津キャンパス 木瓜原遺跡と学食へ 曇りのち晴れ  参加人数:73名

10月に入っても残暑が厳しい日でした。久しぶりに4名の子供さんも含め、73名もの方々がJR南草津駅に参集されました。出発後、まず萩の花が咲きこぼれる「野路の玉川」を訪れました。  
  
その後、パナソニック社を目指してさらに南下、立命館大学草津キャンパスに到着。ユニオンスクエアで先ず、お楽しみの学食体験に挑戦しました。食堂は広く良く整備され、豊富なメニューとお手軽な価格に感激しました。各自、好みのメニューを選び楽しく喫食しました。  
  
昼食後は場所を移動し、古代の製鉄場(たたら製鉄場)が地下に格納されている木瓜原遺跡を訪ねました。遺跡の一部が展示されているコアステーションにて全体像を学びました。遺跡は、保存のために完全にシールドされ、上部はスポーツスタジアムとして利用されております。スタジアムの脇の小さな通路から、遺跡内部を訪ねました。ここは、ミニ兵馬俑の雰囲気を備えており、製鉄炉心、鉱材投入口、スラッジ排出口など製鉄の核心部分が目の当たりに広がっていました。
 
  7世紀に、すでに本格的な製鉄場が稼働していたことは、鉄が国力の重大な証であることをまざまざと教えられました。
遺跡を後に一路北上し、JR南草津駅に到着、学び多かった例会を終了しました。
   
   
    

出発前のコース説明

萩が満開の「野路の玉川」を訪ねる

説明パンフレット

草津キャンパスの学食で喫食する

製鉄炉の一部が飾られているコアステーションで、遺跡全体を学ぶ

炉心部から縦横に広がる誘導溝を眺める

スラッグ派出トレンチが深く残る

この遺跡全体がシールドされ、温度・湿度が管理されている

2019.10.04

R01.10.02 陰陽師・安倍晴明ゆかりの地を歩く(ミニウオーク)

 2019.10.02陰陽師・安倍晴明ゆかりの地を歩く 天気 晴れ 参加者数 26名  

 10月切ミニウオークの第一弾です。梅小路西駅に集合、安倍晴明を始祖とする安倍家の子孫が江戸時代に土御門家として屋敷を構えた梅小路一体(JR・西大路駅北側)の寺院を訪ねました。土御門家の菩提寺であった梅林寺、土御門家の邸宅のあった稲住神社を訪ねました。御前通り、七条通りを経て、KWA事務所前でアクエリアスの配給を頂き、北進、五条通りを右折、堺町通りを左折。一般の民家の玄関と見間違う鉄輪社の入口を入り、民家に埋もれている命婦稲荷社前で、嫉妬深い女の怨霊が出るという井戸の怖いお話を聞きました。その後、高辻通り、東洞院通りを通って、御射山公園でトイレ休憩後、間ノ町口から御苑に入り、中立売り休憩所で、昼食休憩。持参したお弁当を食べる人、休憩所の豪華な器に盛られた「ざるうどん」を食べる人さまざま、楽しいひと時を過ごして、最後の晴明神社に向いました。式神が隠されたことで有名な一条戻橋の前で、語り部のお話を聞いた後、晴明神社に到着。語り部より、安倍晴明、晴明神社の謂れのお話を聞いた後、旧一条戻橋を眺め、晴明井を拝み、厄除桃、神木の楠をさすり、晴明神社をゆっくり、じっくり参拝しました。

 今日は、KWA語り部から多くのお話を聞くことができ、民家に埋もれた命婦稲荷社、パワースポットの晴明神社を参拝、新しい発見とパワーを頂き、楽しい一日となりました。

出発式で語り部のお話

梅林寺前で

ちょっと寂れた感じの稲住神社

命婦(みようぶ)稲荷社・鉄輪社で恐いお話を聞く

晴明神社前で語り部のお話を聞く

晴明神社境内の歴史説明分を見てお勉強

2019.09.27

R01.09.26秋の基地ウオーク 彼岸花と亀山城城下町ウオーク

 2019.09.26 秋の基地ウオーク 彼岸花と亀山城城下町ウオーク(亀岡 山内スポーツ)
サッカーチーム京都サンガの本拠地として建設が進む京都スタジアムを見ながら、JR亀岡駅前を出発。今年5月に除幕式が行われた明智光秀像の前を通って、亀山城を通り抜けて、静かな城下町を歩きました。市街を抜けて、ガレリアかめおかで、トイレ列詰め休憩の予定でしたがガレリアかめおかが定休日ということでしたが、幸いトイレは使えて事なきを得ました。ガレリアを再出発して京都縦貫道路をくぐるといよいよ亀岡の田園地帯に突入しました。走りだ神社の前を通っていくと、前方に赤い帯が広がり期待が膨らみました。さらに進んでいくと、畦にびっしりと彼岸花が咲き競って、ウオーカーも絶景に大喜びでした。西国三十三か所観音霊場21番札所の「穴太寺」に到着し、境内で休憩しました。数名のウオーカーが、御朱印を求められていました。穴太寺を出発し、稲穂の垂れ下がった田んぼの中を通り、亀岡運動公園に到着し昼食としました。午後は、まだ咲いていないコスモス園の横を通り、田園風景の中をひたすら進みウオーキングステーション「山内スポーツ」にゴールしました。陰に入れば涼しい風に癒されましたが、日差しは強くて汗が噴き出てきました。でも、満開の彼岸花に大満足のウオークでした。

建設の進む京都スタジアムをバックに出発式

JR亀岡駅を出発

新しくできた明智光秀像前を通る

亀山城を通り抜ける

ガレリアかめおかでトイレ列詰め休憩

走田神社前を行く

赤い帯が見えてきた

真っ赤な彼岸花に大喜び

足取りも軽く

穴太寺に到着

御朱印を求めるウオーカー

亀岡運動公園で昼食

最終更新日:2020/06/22

発足:2007/01/01

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